たとえば、年少クラス。室内を走り回る男児。担任に追いかけられてニタニタ逃げています。人見知りが強くほとんど話さない女児。不安そうに担任を見つめながら、おもらしをしました。その隣で積木が崩れて暴言を吐く男児。積木を投げて近くのこどもに当ってしまいました。現場では日常的に起きています。担任は困っています。

巡回相談に訪れる際、大切にしてきたことは、保育者＆支援者がホッと肩の力を抜けるようにすること。孤立しないようにすること。そして、一人一人のこどもの発達段階を見立て、発達の特徴を共有します。その後、こどもとの接し方について、これまでの望ましい点は支持しつつ、次の育ちを促すための手立てを一緒に考えていきます。　　　けれども、最近はそれだけでは「十分でない」と思うようになりました。

～ こどもは皆、幸せになるために生まれてきました ～

このことを本気で実現していくために、こどもの育ちを守る専門職同士で、信頼してつながっていくネットワークを創ります。日々のストレスから心身のバランスを整え、こどもの育ちに関わる専門職として感性を磨くために、Haluの畑（自然農法）にご案内します。

職場や立場の垣根を取り払って、
今こそ、こどもの健やかな育ちを守るために、初心に戻って学び合いませんか。

2022/04開講（5か月を半期とします）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　詳細は、募集要項をご覧ください。お申込みは、以下の申し込みフォームからお手続きください。

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